Amazon【古本せどり】メリット・デメリット
今回は古本せどりの
メリット・デメリットを
解説していきます。
古本せどりのメリット
●1冊あたりの仕入れ値が安い
他ジャンルと比較しても
1商品にかかる仕入れ単価が
安いので仕入れコストを
抑えることができます。
”仕入れ単価が安く始められる”
ので小資本で始められます。
●回転率が良く、利益率も良いい
利益率は
利益額÷販売価格×100
で算出できます。
●ライバルが減ってきている
昔はせどりの参入口として
古本せどりから始める人が
多かったのですが、
今は新品せどりを
主流にしている方が多いです。
なのでブックオフなどに仕入れにくる
ライバルが減ってきています。
●商品数の多さ
他のジャンルと比べても、
毎月膨大な量の商品が
発売されています。
また仕入をする店も
どこに行こう?と
困らないのも特徴です。
●セールが多い
古本を対象にしたセールを
ブックオフでは頻繁に
行われているので
さらに安く仕入ができ
利益の幅も広がります。
●値つけの均等化
最近ではCD・DVD・ゲームなどの
値付けがネットでの相場を
意識している店舗が
多い傾向となっています。
実はブックオフでも
「単品管理」
というものが導入されていて
1冊、1冊の相場が
ネット相場に合わせ
値付けがされるようになりました。
「ネット相場に合わせているなら
ブックオフでは稼げない・・・」
そう思う方も居ると思いますが、
大丈夫です。
実は、相場の高い商品や
プレミアム商品には
ネット相場に値付けを
合わせきれていない商品も
数多くあります。
そういった商品を狙っていけば
仕入れは充分に可能となります。
古本せどりのデメリット
●薄利のため、扱う商品数が多くなる
仕入れ単価が安いので
利益率はいいのですが、
1商品での大きな利益は見込めません。
その為数多くの商品を
扱うことになります。
出品作業・梱包作業など
労働力も増える傾向にあります。
●手間がかかる
中古せどりをするなら
どのジャンルでも
必要となってくるのが
「検品作業」です。
古本でも値札はがし・クリーニング・
付属品や書き込みのチェックなど
検品作業をしないといけないので
手間が掛かります。
●市街地が有利
人口の少ない田舎だと
近くに店舗が無かったり
あっても店舗数が少なく
仕入れが困難な地域も
あります。
●保管場所が必要
仕入れた商品を保管する
スペースが必要になってきます。
全巻セットとして売りたい商品を
たくさん扱うと、
全巻揃えるまで保管しなくてはいけないので
在庫で一杯になってしまいます。
まとめ
デメリットだけで見ると
面倒な部分もありますが、
やはり古本せどりは
少ない資金から始められる
リスクの少ないジャンル
と言えますね。
これを参考に
是非チャレンジしてみて下さい。
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