せどり【店舗仕入れ】仕入れ値
今回はいくらくらいで
仕入れをしたらいいのか
分からない方のために
仕入れ価格について
解説していきたいと思います!
参考にしてみてください。
実際に店舗へ行って仕入れるときに
いくらのものを仕入れて
いくらくらいで売ればいいのか
分からないと思います。
とりあえず、
セールで安くなってるからといって
むやみやたらと商品を仕入れても
利益は取れません。
なぜかというと、
販売手数料
というものが引かれてしまうからです。
そんなことにならないように
いくらくらいで仕入れをしたらいいのか
価格の基準を覚えて
絶対に損のないようにしていきましょう。
手数料一覧
仕入れた商品をAmazonで販売すると、
売上全体の約20~25%が手数料として
Amazonから毎月徴収されます。
手数料の内訳としては
・販売手数料
・発送重量手数料
・出荷作業手数料
となります。
【カテゴリー別成約料】
【販売手数料】
【出荷作業手数料・発送重量手数料】
詳細はセラーセントラル内の
ヘルプページにあるので
一度読んでおくことをお勧めします。
回転率
できれば1ヶ月以内で売れる商品を仕入れる。
せどりは、
回転率のいい商品を仕入れる
ということが基本になります。
とくに初心者のうちは、
少ない資金からスタートすることが多いので
雪だるま方式でどんどんと
資金を増やしていくことが大事となり、
早く売り切れる商品を
仕入れることが基本です。
利益率をあまり気にせず、
1ヵ月以内に売れる商品を仕入れましょう。
これは全体の8割くらい仕入れ、
残り2割の商品は
約30%ほどの利益率がある商品を
仕入れるようにします。
この30%ほどの利益率のある商品であれば、
たとえ売れるまでに1ヵ月以上かかったとしても
問題はありません。
だいたいこの割合で仕入れを続けられれば
安定した収益を上げることが出来ます。
仕入れ価格
では実際、商品を
いくらくらいで仕入れ、
いくら以上で販売すればいいのかを
解説していくので目安にしてみて下さい。
基本的には、
「仕入れた商品価格に対して
25%くらいの粗利益が出れば悪くない」
という判断をします。
たとえば、
1,000円のものを買うとしたら、
粗利益が250円以上あれば仕入れる対象
ということになります。
しかしこの250円は
販売価格に対する利益率ではなくて、
仕入れ価格に対する利益率となるので
実際の利益率はもう少し下がってきます。
先ほどの手数料一覧にも載っていますが、
Amazonでは
商品のカテゴリーによって手数料率が
8%、10%、15%となっています。
手数料率ごとの推奨最低仕入れ価格を
簡単にまとめてみました。
(推奨粗利益25%の場合)
・1,000円で仕入れた時の推奨粗利250円の場合、販売価格は1,700円
・5,000円で仕入れた時の推奨粗利500円の場合、販売価格は6,400円
・1万円で仕入れた時の推奨粗利1,000円の場合、販売価格は1万2,400円
・1,000円で仕入れた時の推奨粗利250円の場合、販売価格は1,750円
・5,000円で仕入れた時の推奨粗利500円の場合、販売価格は6,500円
・1万円で仕入れた時の推奨粗利1,000円の場合、販売価格は1万2,600円
・1,000円で仕入れた時の推奨粗利250円の場合、販売価格は1,800円
・5,000円で仕入れた時の推奨粗利500円の場合、販売価格は6,800円
・1万円で仕入れた時の推奨粗利1,000円の場合、販売価格は1万3,300円
せどりをやるうえでの一番大切なことは
「儲け」を出すということです。
しかし、せどり初心者は
【儲ける】
よりも色々な商品を
【数多く売る体験】
をするようにしてください。
なぜなら、
たくさんの経験をすればするほど
自分にとっての
最大の資産となります。
極端な話ですが、
利益がゼロでもいい!
という気持ちでどんどん仕入れ、
販売をしてみることが大切です。
たとえ1ヶ月以内で売れない商品でも
ずっと何年も売れ残る
ということはかなり稀です。
もしその売れ残り商品を
赤字で損切りをしたとしても
仕入れ金のほとんどは戻ってきます。
損をしたとても
2、3000円程度で済むでしょう。
そして資金に余裕が出てきたら
「この商品を仕入れてみたいけど、
売れるか不安だな」
と思ったときに実験として
仕入れてみるのもいいですね。
何度も言いますが、
経験すると言うことが大事です。
だんだんと仕入れの幅を増やしていきましょう。
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