【大口出品と小口出品の違い】Amazonせどり

ここでは、

【大口出品】【小口出品】

どう違うのかを詳しく説明していきます。

 

もし、まだどっちで出品しようか

迷っている方がいたら

ぜひ読んでみて下さい。

大口出品、小口出品

 

 

違いは?

Amazonを開いて、

「Amazonで売る」をクリックします。

 

少し画面をスクロールしてもらうと

下の画像のように

大口出品、小口出品

 

”月額料1ヶ月10円キャンペーン実施中

今すぐ登録する”と、

そのすぐ下に

”小口出品で販売したい方はこちら”と、

【大口出品】【小口出品】

どちらで出品するのかを

選ぶことが出来ます。

 

【大口出品】で登録すると、

キャンペーン中で

4,900円の月額料が

登録完了日から1か月間10円になるようです。

 

ただし、このキャンペーンは、

2018年3月15日までに新規登録された方に

適用されるようです。

 

 

では、【大口出品】【小口出品】

違いを見ていきましょう。

大口出品、小口出品

 

月額登録料

【大口出品】の場合は

登録料が月額4900円(税抜)かかります。

 

 

一方、【小口出品】の場合は

月額の登録料はかかりませんが、

商品を販売するたびに

100円の成約料がかかります。

 

 

100円なら安いから【小口出品】の方がいいじゃん!

と思いがちですが!!

 

100円のほかにも

販売手数料などが別途かかってきます。

 

Amazonに商品を納品する際の送料なども含めると

費用は増していきます。

 

 

例えば、月に50個以上の商品を売った場合だと、

【小口出品】での出品は損してしまうと

言うことになります。

 

はじめは様子見で【小口出品】からはじめてみて

月に50個以上販売出来るようになったら

【大口出品】に切り替える、でもいいですね。

 

 

Amazonカタログに無い商品の新規登録

【大口出品…〇】【小口出品…✕】

 

【大口出品】の場合は、

Amazonのカタログにない商品を

自分でカタログ作成ができます。

 

簡単に言うと、

「オリジナル商品」になります。

 

 

【小口出品】の場合は、

このカタログ作成が出来ないので

オリジナル商品の販売ができず、

Amazon内にすでに商品ページ(カタログ)が

存在している商品のみの販売となります。

 

なので、独自で組み合わせたセット商品などを

販売したいときは、

【大口出品】に登録をしてください。

 

 

一括出品ツールの利用

【大口出品…〇】【小口出品…✕】

せどりは、

出品する商品の数が多くなればなるほど

作業に費やす労力と、

時間効率を意識していかないといけません。

大口出品、小口出品

Amazonでは商品を

”Microsoft Excel(エクセル)”シートで

大量の商品を一括出品できる

機能があります。

 

1商品ずつ作業をするよりも、

一括でできれば

商品登録の時間が短縮でき、

商品のリサーチなどに

時間を多く取れるようになります。

 

 

 

扱う商品の数が少ないうちはいいですが、

だんだん増えてくると

出品作業がとても面倒になってきます。

 

効率を良くするためにも

この機能を使っていきましょう。

 

 

注文管理レポートの利用

【大口出品…〇】【小口出品…✕】

商品ごとの価格・売上数・

アクセス数・購入率など

細かいデータが

チェックできる機能となっています。

 

本格的にビジネスとして

せどりをやっていくには

ぜひ活用していきましょう。

 

 

出品者独自の配送料とお届け日時指定の設定

【大口出品…〇】【小口出品…✕】

 

【小口出品】ではカテゴリーごとに

すでに送料が決まっています。

大口出品、小口出品

【大口出品】の場合は、

配送する地域によって

自分で送料を細かく設定ができたり、

通常便とお急ぎ便で違う送料を

決められたりできます。

 

例えば、

離島への送料を多少上乗せをする

などの設定ができるので、

「離島+300円」と設定したり、

「3,000円以上のお買い上げで送料無料」

などといった設定もできます。

 

 

さらに

【大口出品】の場合、

「お届け日時指定便」

も利用することが出来ます。

 

なので先ほどの例えと組みあわせると、

「+300でお届け日時を指定可能」

といった設定も可能となります。

 

 

 

購入者へ提供できる決済方法

【小口出品】では

クレジットカード・Amazonギフトカード・

Amazonショッピングカードのみなので、

だいたいの人はクレジットカードでの

支払いになると思います。

 

 

一方で【大口出品】の場合は、

購入者へ提供できる決済方法も豊富となり

コンビニ決済・代引・Edy払い・

請求書払い
(Amazonが認定する法人、個人事業主のお客様のみ可)

も選べます。

 

クレジットカードを持っていないという人でも

商品を購入しやすくなるので、

購入率が【小口出品】よりも上がります。

 

 

プロモーション・ギフトサービスなど、出品関連の追加機能の利用

【大口出品…〇】【小口出品…✕】

 

ここからは上の画像には載っていない

その他の利用できるものについて

説明していきます。

 

 

まず、プロモーションですが、

これを提供することにより

競合商品と自分の商品を差別化でき、

既存の購入者に

新しい商品の購入を促すことができます。

大口出品、小口出品

プロモーション作成時に

選択できるオプションには

次のようなものがあります。

・配送料無料
・購入割引
・1点購入でもう1点プレゼント

 

ただしプロモーションは、

ショッピングカートボックスを

獲得した場合にのみ表示されます。

 

 

ギフトサービス

購入した商品にプレゼント用の包装と

メッセージカードを付けることが出来ます。

大口出品、小口出品

 

購入者商品をプレゼントとして

購入したい場合もあります。

 

ギフトサービスを設定することで

商品の売れ行きが少しだけ良くなります。

 

 

すぐに出品できるカテゴリー

大口出品、小口出品

 

 

出品許可が必要なカテゴリー

大口出品、小口出品

 

 

このように大口出品のほうが、

出品できるカテゴリーが多いのが特徴です。

 

ショッピングカートボックス

【大口出品…〇】【小口出品…✕】

 

Amazonでは同じ商品を複数の

ショップが販売していますが

商品ページを開いた時に

トップページに表示されるのは

1人だけです!

 

このトップページで表示されているのが、

「ショッピングカートボックス」

となります。

 

Amazonで買い物をするときに購入者は

右側に表示される

「カートに入れる」をクリックします。

 

その場合、トップページに表示されている

ショップの商品を購入されるのがほとんどです。

 

購入者はAmazonにたくさんの出品者がいることを

あまり知らないので

他の出品者をチェックしたりはしません。

大口出品、小口出品

カートの獲得ができるのは

【大口出品】のみとなります。

 

【小口出品】の場合は

たくさんいる出品者一覧の中から

選んでもらい

「カートに入れる」をクリックして

もらわなければいけないので

【大口出品】と比べても

商品が売れやすいとは言えません。

 

 

 

 

どうでしょうか。

出品方法が違うだけでこれだけの

違いがあります。

 

はじめは、【小口出品】から始めて

慣れてきたら【大口出品】へ変更する

というのが安定しているかと思います。

 

【小口出品】の内は

せどりの仕組みなどを理解するための

勉強するといった感じに

やってみましょう。

 

 

もしはじめから本格的にせどりを始めるのなら

【大口出品】が必須となります。

 

 

最初は焦らずゆっくりと

始めていったほうが良いかと思います!

大口出品、小口出品

 

【小口出品】で資金に余裕を持たせる。

月に50個以上売れるようになる。

 

こうなったら【大口出品】に変更してみましょう。

 

もしすでに

食品をやりたい!と

【大口出品】でしか出品できない

商品カテゴリーで

始めようとしている方は

【小口出品】では出品できないので

注意してください。

 

 

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